こうなったら仕方ない。

メモ代わりに、ちょこっとづつ。

【SEVENTEEN】13 17 24フォトブック〜スングァン編①〜

さっ!やってきました!ブ氏!トーマスブ!ブーマス!スングァン氏のインタビュー記事であります!

 

 

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ブ・スングァン(1998.1.16/B型)

ブ(부)っていう名字は韓国でも珍しいそう!でも、チェジュドには割といるそうで。そして、スングァン君のお母さんの名字が、これまた珍しいそうで!チュア(좌:日本語で表現が難しい!)氏ですって。よく、チャ(자)氏と間違われるから、はっきり発音しないといけないって言ってたな。

 

 

 

【インタビュースタート】

Q.猫と一緒に撮影するのは初めてでしょう?

A.はい。猫と、自然な感じで遊んでいる姿を撮る撮影だったじゃないですか。初めは、上手く出来ると思っていたんですけど、猫もちゃんと写らないといけないし、僕も写らないといけないから、むしろとても難しかったんですよ。でも、少し気楽に撮影してできたので、楽しかったです。寒さに震えながら撮影したメンバーたちより、良かったです(笑)。

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Q.でも、猫が引っ掻くかもしれないと言われたから、とても驚いたでしょう?

A.噛まれるのはちょっと怖いです。なので、犬を撫でるときはいつも「噛みますか?」と聞いてみて、噛まないと言われたら、撫でます。

 

Q.いろいろと難しい撮影でしたが、常に笑いながら、雰囲気を良くしていたそうですね。

A.僕は緊張すると、わざとでも、そうします。わけもなく、雰囲気をもっと盛り上げようとしたり。メンバーたちだけでいるときも、僕がギャグを言うと「無理に雰囲気を盛り上げようとしなくていいよ」と言われるんです。でも、それが身体に染みついてて...。

 

Q.いつからそうなったんだと思いますか?

A.僕は、小さい時から社交性があったし、友達たちと遊ぶのも好きで。小学生のときから班長や副班長の選挙には、絶対に出ていたんですよ。他の子たちは、「チョコレートをあげます」とかを公約にしていたと思うんですが、僕は「より活気に満ちた、信じられる班長になってみせます。僕を選んでください」と言っていた記憶があります。その代わり、勉強は副班長が僕より出来てました。僕は中の上、その子は上くらいで。

 

Q.では、歌手にはいつからなりたかったんですか?

A.僕はチェジュドに住んでいたので、アイドルや歌手は、完全に違う世界の話のように思っていました。でも、チェジュ青少年歌大会や、学生文化祭などにはずっと出ていたんです。それでも、歌手を夢みたことはなかったと思います。勉強をしながら、歌は趣味のようなものでしたが、ある大会に出て撮影したUCCで、キャスティングされました。会社の方が手紙をくださったのですが、はじめは詐欺だと思いました。

 

Q.何と書いてありましたか?

A.「アフタースクールが所属している会社プレディスの〇〇です。連絡をください。」とあったんですが、連絡をしてもその方が電話に出られなかったんです。何これ?と思っていたら、ある日の夜12時だったか、突然電話をくださったんです。「オーディションを受けに、一度ソウルに来ることはできるか」とおっしゃったので、「はい、行きます。」と言ってから、お母さんに飛行機のチケットを買ってくれるよう頼みました。その時、中学校3年生でした。ちょうど高校進学のことで、ストレスを感じていた時期で、結局キャスティングされたので、練習生生活を始めることになりました。

 

Q.チェジュドとチョジュド出身ということに関して、先入観のようなものがあるじゃないですか。初めソウルに来た時、誤解をうけるようなことはありましたか?

A.まず、僕が転入する時から、チェジュド出身ということから、すごく注目をあびていました。「アイドルの練習生で、チェジュドから来ました」と言うと、他の子たちは「わ~僕たち修学旅行でチェジュドに行ったんだけど!」と言ったんです。あるときには、先生がサンドウィッチをクラスのみんなにくれたんですけど、僕はソウルにある中学校ではどこもそうなのかと思って、「陸地では、どこもくれるの?」と聞いたんですよ。そしたら友達が「陸地だって~」と言いながら笑ったんですよね。あとは、「馬に乗って通うのか」「家ごとにトルハルバン(チェジュドの方言で「石製の爺さん」を意味するそう)があるのか」「両親はミカン農家なのか」こんなのは基本で、いつも言われます。その度、違うとは言いいませんでした。「うん、そうだよ」ただこうやって。

(15世紀まではチェジュドも大韓民国ではなく、独立した国であったこともあって、方言とかも全く違うようですね。ちなみに、トルハルバンは家ごとにはないけど、学校ごとにあるってスングァンが言っていたような。)

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Q.家から独立して暮らすのはつらくなかったですか?

A.チェジュドにいるときは、宿舎もあるし気楽に考えていました。僕には、8歳と4歳離れたヌナがいるんですけど、ヌナたちも高校はソウルだったんですよ。だから僕も一度やってみようと思って、決めました。でも、いざソウルに来てみると、すごくつらかったんです。身体もそうですが、精神的にもすごくきつくて、寂しくて。名節(旧正月や旧盆)だけを待っていました。

 

Q.ソウル歌謡大賞で新人賞をもらって、すごく泣いていたじゃないですか。そういった記憶が走馬灯のように浮かんだんですか?

A.練習生時代のことが、走馬灯のように浮かびました。メンバーもみんな泣くと思っていたんですけど、僕だけ泣いたんですよね。でも、実はステージの下ではもっと泣きました。代表が僕たちを抱きしめて、涙ぐんでいたんですよ。「代表、なんでそんなに泣くんですか」と言いながら、僕も大粒の涙を流しました。

 

Q.後からモニタリングして、どう思いましたか?

A.自分、すっごい太ったな。

 

Q.意外な答えが・・・

A.デビューした頃は、すごく痩せたんですけど、“マンセ”の活動が終って、年初めくらいから緩んできました。チェジュドから戻ってきた日だったんですど、お母さんのご飯をたっくさん食べてきたんですよ。顔がもう、まるまるとした状態で泣いたんですけど、僕が見てもブサイクでした。その時からずっとダイエットをしてるんですけど、きついです。ファンの方たちは、痩せなくていいと言ってくれるんですけど、「この時がスングァンの黄金期」と言われているのを見ると、全部僕が痩せているときなんです(笑)。

 

Q.基本的にじぶんを可愛がる方ですか?

A.他の人と自分を比較したりもします。それとなく。コンプレックスもあります。メンバーの中には、カッコ良い人が多いじゃないですか。うらやましくもありますが、それがストレスになる程ではありません。僕も痩せればカッコよくなるんだから。今はちょっとお肉が付いてるだけなんです(笑)。

 

 

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