こうなったら仕方ない。

メモ代わりに、ちょこっとづつ。

【SEVENTEEN】13 17 24フォトブック~ウォヌ編①~

さて、遅くなりましたが、フォトブックの和訳いきま~す!

 

今回はこちらのお方~

SEVENTEENに興味を持って、一番始めに気になった彼!早く元気になって欲しい彼!細身のジーパンの下に寝巻が着れるほど、細いのに衝撃を受けました(ある素敵な日で、チョンボクチームの宿舎で、ゲームをしているときに、ウォヌ君のジーパンから水色が見えて、スングァン君が注意したら、これズボンだよ~と。えっ?!と思ったよ)

 

 

 

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チョン・ウォヌ(1996.7.17/A型)

 

【インタビュースタート】

Q.別名が「言葉の魔術師」ですね。

A.使う言葉自体が、多様だというよりは、う~ん、僕が子供のころ漢字検定を3級まで取ったんですよ。小学校4年生、5年生の時だったかな。それで、他の子たちより四字熟語や他の言葉をたくさん知っているから、それを使うたびにメンバーたちが「おお~」と感嘆するんですよ。

 

Q.本も好きですよね。

A.はい。メンバーたちの中では、僕が本を読むのが好きなので、よく探したりします。最近は、読んでないんですけど、<マンセ>の活動中だけでも<シャーロックホームズ>シリーズをずっと読んでみました。僕は、本当に推理小説が好きで、特にホームズシリーズが僕のスタイルにあっていたんです。その次に、<ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾作)>という本を読みました。こうやって、少しづつ読みます。漫画も好きですし。

 

Q.本は、幼いころからコツコツと読んでいたのですか?

A.はい。両親が偉人伝と<三国志>、<西遊記>を全巻買って下さったんです。子供の頃はそういった本を読みながら、たくさんの時間を過ごしました。それが習慣になったので、本を一冊づつ探してみるようになったんです。<三国志>は73巻あるんですけど、それを何回も繰り返し読みました。

 

Q.単語をたくさん知っていることが、ラップを書くときに助けになりますか?

A.はい。僕のロールモデルは、タブロ先輩と外国のルーペフィアスコというラッパーなんですが、その方たちが歌詞を詩のように書かれるんです。そんな部分があるので、単語をたくさん知っているということが、助けになっているようです。僕も、詩のように書きたくて。

 

Q.特に好きな歌詞もありますか?

A.え〜っと、タブロ先輩のラップで、'출처:出処(でどころ)'というのがあるんですが...'美しさが醜悪さから来たとしたら、それが美しさなのか'こんな歌詞があるんです。ある人の貧しさが、またある人の富となって、そういった社会的な問題に対して、言っている歌詞なんですが、この歌詞を見て本当に感じました。「うわ〜こういう風にも表現されるんだな。」

(実は、私もタブロさん好き。タブロさん、いろいろとあって2年間ほど芸能活動をしていなかったんですが、この曲が入ったソロアルバムでカムバックしました。なので、このソロアルバムの歌詞はそんな時期の想いも含まれてます。個人的にこのアルバムが好き。もともとエピックハイというヒップホップユニットで活動していて、現在も活動中!※話すと長くなるのでやめときます。ウォヌ君が言ってる曲が見つからなくて、同じソロアルバムの中で私が好きな曲を紹介!笑)

 


Tablo - Thank You for Breathing (고마운 숨) [feat. Yankie & Bong TaeGyu]

 

Q.〈表情管理〉で、ウォヌさんが書いた"信号灯の下でキスするっていうの、君はどう?"という歌詞も良かったです。頭の中にイメージが浮かびました。

A.それ、僕も同じように思い描きながら、書いたんですよ。頭の中のイメージで。僕は、ドラマと映画を見るのが好きなので、歌詞を書くたびにいつもそうします。何かイメージをしておいて、僕が直接その主人公になって、こうしたいということを、そのまま歌詞にするスタイルだからです。なので、そんな歌詞が出てきたんだと思います。

 

 

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Q.ラップを書くとき、大事だと思う部分は何ですか?

A.う〜ん、絶対にチームの色を考えるから、表現できない部分も本当にたくさんあるんですよ。その部分は少し強く出てもいいのに、と思ってもチームの色を考えたら、俗語を書くことはできません。それを違う単語で表現していこうと、たくさん研究します。そうして考えてみたら、もっと良い表現を見つけることができたりもして。

 

Q.少年が少女に話かけるような感じが強いので、より注意しないといけないようですね。

A.そうですね。女性を卑下するように感じるかもしれない部分も、とても注意しています。もしかしたらほんの少しでもそういう部分があるかということを、ラップを書いてから、他の女性スタッフにまず「これどうですか?」と意見を伺います。みなさんが大丈夫だとおっしゃったら、そのまま行きます。

 

Q.“俺が今日やつれている(까칠하다)のはカササギ(까치)のせいだ”こんな言葉遊びを、続けますか(笑)?

A.あっ、はい。むしろ、言葉遊びというのが、僕の考え方の基本となるかもしれません。ラップの歌詞もそうですし、詩を書くときもそうですし、言葉にリズムがあるのが好きです。僕は、リズムを持って遊ぶスタイルなんです。ライムと表現するのが良いですかね?ラップでライムと表現するのを、例にあげると「何カササギ(뭐 까치,뭐 같이)、まぁ一緒に」こんな感じなんですけど、他方が助けになるので、言葉遊びをやめられなかったんですよ。ですが、“やつれてるのはカササギのせいだ”これは、僕が本当に言った言葉なのか思い出せなくて、今聞いて驚きました(笑)。

(韓国語で言うと、意味は違うけど発音が同じに聞こえます。どう訳すのが適当なんだろうか?カタカナで表記するのも難しいので、とりあえずハングルのみ表記しておきます!)

 

Q.最近、チームの中で、芸能キャラクターとして浮上しているそうですね?

A.僕は、メンバーと一緒にいるときは気兼ねない姿を見せることができるんですけど、カメラの前では、僕自身が隠れるようにしてしまうんですよ。僕は、考えが多い方なので「こんな姿を見せても、大丈夫なのかな?」という心配のせいで、です。明るい姿、そこにいつもカッコよくいないといけないという考えもあって。でも、メンバーたちの前で自然としていたことを、カメラの前で少しづつ出していったら、メンバーたちが「お、おもしろいじゃん」と言ってくれたんです。

(Love LetterのMVでも楽しそうでしたね、バスの中で!特にウジ君!笑)


SEVENTEEN(세븐틴), 팬송 'Love Letter(사랑쪽지)' MV 깜짝 공개

 

Q.はじめから、自信がなかったという問題ではなかったんですね?

A.はい、そうです。そういう問題というよりは、なんというか僕が僕自身をとても大事にするんですよ。自分を愛してるメンバー、自己愛が強いメンバー1位は、おそらく僕だと思います。そういうことから、僕が他の人たちから、変に見られることが嫌なので、自分だけのイメージを作ることになったんです。

 

Q.どんな部分で、自己愛が強いと感じますか?

A.幼いころから、両親からこのように教わりました。自分を一番愛しなさい、と。例えば、外見に自信がない友達が「俺、顔が微妙なんだけど」と言ったとき、「そんなことないだろ」と言いながら、励ましたりします。僕は、いつもそんなところがあるので、顔が少し浮腫んでも「いや、俺は最高だ」こんな心構えでいます。

 

 

つ・づ・く